さて、今日は妖精カードの話をしよう!
妖精は実在している地上の天使だ。
私、羅王はリーディングの際、タロットの説明よりも
妖精カードの説明に多くの時間を割くようにしている。
妖精のメッセージはいつも的確で実践的でやさしい。
羅王自身のこれまでの交友関係には「妖精の世界に招かれた」
という人までいるので、その存在を疑うことはむずかしい。
アイルランドでは道路に「!妖精注意」の標識が立ってるくらいだ(^王^)
妖精はよく何かを告げるときに、「~を信じなさい!」とは言わない。
必ず「~を知っていなさい!」というのだ。
たとえば、「あなたの夢は叶うと知っていなさい!」というように。
信じることと知っていることは根本的に違っている。
神様がいると信じているのと神様がいると知っているのとでは、違うだろ?
ん?ちょっと違いが分かりにくい???
じゃあ、もっと具体的なたとえにしてみよう!
羅王がよく使うたとえはこうだ。
マンションの家なり戸建の家なり、あなたには今日帰る場所があるとしよう。
さて、あなたはその家があると信じていますか? ・・・・もちろん信じています。
では、あなたはその家があると知っていますか? ・・・・あ、知っています!
信じているのですか、それとも知っているんですか? ・・・知っています、と答えるのが通例だ。
自分の中で自明であり、信じようと信じまいとあること。つまり
疑うことなく存在している事実、それを「知っている」と表現する。
妖精はいつも決して信じなさいとは言わない。
あなたの夢が叶うと知っていなさい!
近々イケ面の彼氏が現れると知っていなさい!
大きなお金の流れの中にいる自分を知りなさい!
奇跡的な癒しが起こると知っていなさい!
などなど、すべてがこの調子だ。
信じるとは、「どうか、そうであってくれ!」と出来事の結果に依存する心的態度だ。
それに対して
知っているとは、「普通の出来事として」当然だからそれを受け取る、という態度だ。
どうだろう。違いが明らかになっただろうか?
そうだ。
私は妖精の存在を信じようとしているのではない。
私は妖精が存在してると知っている。
そして、
妖精のメッセージがいつも有益だ、と知っているのだ!
羅王 (^王^)♪