こんにちは! 羅王です。
さて、今日は旅での体験を書こう。
私は寅さん人生を送ってきたので、書けばたくさんある!
今回は私の次元上昇体験をちょっとだけ報告してみよう!
それは数年前、南仏のニームで起こった。
その日の夕刻、ホテル前に車を駐車しようと
何度かハンドルを切り返しているときに
いきなり外から、後部ドアがガバッと開かれた。
ん?
まだ、駐車している途中なのに・・・?と思ったが、
「きゃ~~!」と後部座席の女性が叫んだことで
ん、どうしたの?
「誰かがバッグを奪って逃げていった!」と分かった。
な~にぃ~~!!!
と私はまだ斜めになっている車から降りて
ウォッシャ~!
こら待て~!!!
と日本語で叫びながら、
原付バイク二人乗りで逃げてゆく若者を追った。
暗い歩道をダッシュする私は
起伏に足を取られて転びそうになり、
二人の乗った原付も慌てて逃げて、
転びそうになりながら、一方通行のカーブを曲がって消えた。
ま、仕方ないか。
結局、盗られた物は
もらった袋と絵葉書で、被害額は数百円台と分かった。
じゃあ、まあ忘れてもいいか。
というわけで、
犯人は多分アフリカ系の外国人だと思うが
気持ちよく許すことにした。
盗んだ若者たちは、そのリスクの割りに
得たものが少な過ぎて、かなりがっかりしたに違いない。
だれも怪我をしなかったし、
大きな被害でもなかったので、
ま、ちょっとビックリ体験をしたのだ、と思うことにした。
あ、そういえば、パリの地下鉄でも
リュックサックの中の財布を取られそうになったな。
フランスは盗難が多いので気をつけて旅をしよう!
だからといって、通り過ぎる人みんなが強盗犯だ!
という目つきをしたり、そういう気分で旅をすると楽しくない。
十分気をつけながら楽しめばいいのだ♪
さて次元上昇はその夜に起こった。
その夜はホテルで早めにシャワーを浴びて、横になり
裸のままゆっくりとアファメーションしながら瞑想をしていました。
そして、面白いことに、
ハイアーセルフと自分との会話を自分ひとりでやる、
という傍から見たら「一人芝居」に見えることをしてました。
10分くらい経ったころ。
いろいろな人々に感謝と祝福をしていたとき
ああ、あの一方通行を逆走して逃げていった
二人の泥棒少年たちも無事でいたらいいな。
あれはあれで我々の旅を楽しませてくれた♪
「私は彼らを許す!」
すると、身体を包む大きなフィールドがビリビリ震えた。
・・・ん、なんだ?
そうやって、アファメーションの答えに対して
ビリビリ反応するフィールドの感覚を楽しんでいるうちに、
もっと先へ行く準備について話をした。
「準備はできているか?」
「はい。準備はできています!」
すると、
その瞬間、ズバー~~~~~~とスゴイ感覚が全身を襲った。
私は、ビックリして、数秒は我慢した。
けれど、
え、これ以上続くと身体は消えてなくなる。
え、次元上昇を終えてしまう?、
じゃあ、この世界から去ることになるんじゃあないか?
つまり死んでしまうかも???・・・と不安になった。
すると、スッとそのエネルギーが消えた。
これはサポートですか?
すると、
前とは弱いエネルギーがまたフワッとやってきた。
そのフワッは、
Yesの意味なんだろう、
ということは分かった。
いろいろな霊的体験はしてきた。
「母が死ぬ前に夢枕に現れる」とか。
「数分後に起こるVisionを観る」とか。
「チャンリングでメッセージが来る」とか。
「クンダリーニ・エネルギーが通る」とか。