(私はどうも麦畑が好きである。麦が実っている時期がいい。それはこんな風に青くても、実って黄金色になっているのも、どちらも好きである。ドイツというか中部ヨーロッパならどこでも見られる景色である♪)
こんにちは! 羅王です。
今日は人生の転換期の予兆についてズラズラ書きたくなった。
人生には、必ずいくつかの転換期がある。
学校を進学したり、卒業したり、会社に就職したり、転職したり、
独立開業したり、転業したり、倒産したり、結婚したり、子供を産んだり
引越したり、新たに資格を取ったり、とまあ、そういう転換期は分かりやすい。
ああ、これからは今までの自分とは違うんだなぁ~。
と思える。
だが、分かりにくい転換期もある。
それは大抵なにかの不調に見える。
上手くいっていたパートナーとの関係が変わるとき。
頑張っていた仕事に興味を失うとき。
急に金の巡りが止り、金欠状態に悩むとき。
これらは転換期の予兆である。
困った。
このままではいかん。
何がおかしいのか分からない。
それで何らかの対応をしてすぐに復旧するなら予兆ではない。
それが、そのままでは解決しそうにないときが予兆なのだ。
そんなとき、私ならば「人生の転換期が来た!」と認識する。
それは何かを卒業して、新しい自分になるべき時期に来ているというサインだ。
これまで通りのやり方が通用しなくなるステージに来ているのだ。
いや、少なくとも、今は新しい入り口を探すべきだ。
転換期を最も上手く切り抜けるには、ジタバタしないことである。
大きな流れがあるので、ジタバタすると流れの方向が見えなくなる。
ジタバタそのものは、これまでの軌道に戻そうとする試みだ。
しかし、
転換期なのだから、新しい軌道に乗り換えることを考えるときだ。
つまり、古い常識は捨てることだ。
それまで上手くいっていたやり方に執着するなら、そこに留まることになる。
転換期という人生イベントを設定したのは自分自身である。
この人生全体のプランニングをしたのも,自分自身である。
出来事はすべてが自分を導いてくれるサインだと捉えるなら、
スムーズに転換期の流れに乗ることになるだろう!
そうだ。
自分の価値観を変えるときがきたのだ。
生き方をもっとシンプルにするときが来たのだ。
自分の気持ちに一番素直なあり方で生きるときが来たのだ。
いや。
まだ、そんな準備はできていないんだ~!!
というなら、目を閉じてその転換期のイベントを回避してもいい。
ただし、近いうちにまたやって来るだろう。
何度でもやって来るだろう。
人生に同じことが繰り返し起こっているなら、
そろそろ気付いてもいい頃だ。
あなたが勇気をもって
「新しい自分になる!」と決心すべきときが来たのだと。
それが、新ステージの扉の「鍵」だ。
誰もが受け取る鍵だ。
さあ、あと必要なのは勇気だけだ
ラ (^王^)/
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